IT業界の会社の選び方｜検討候補企業200社リスト付き

IT企業で「ホワイト企業で、かつ、そこそこ給料がもらえる会社に入りたい」という人に向けて記事を書いています。

経済産業省の「情報サービス産業基本調査」によれば、日本には約3万から4万社の情報サービス産業関連の企業が存在するとされています。

さらに、中小企業庁のデータでは、IT関連産業の中小企業が多数存在しており、その数は全体で数万社にのぼるとされています。

つまり、これらのデータを基にすると、日本にはおおよそ3万～4万社のIT関連企業が存在すると推定されます。

この3万～4万社のIT関連企業から、就職先・転職先を選ぶのは、けっこう大変です。

なので、この記事では、見極め方だけでなく、「この企業はチェックしておいた方がよい」という候補の200社をリストにしました。

Contents

IT業界の会社の選び方
この会社はチェックしてもよいと思う約200社

IT業界の会社の選び方

「ホワイト企業で、かつ、そこそこ給料がもらえる会社」に入りたいなら、めんどくさいと思いますが、ちょっと地道な作業が必要です。

でも、ある意味、当たり前の作業です。

必要な作業

業績を確認する
口コミサイトを確認する
求人情報を確認する

トモハル

これまで、多くの転職希望者と面接してきましたが、以外にも、「①業績の確認」をしていない応募者が多いんですよね…

企業選びは、どうしても地道な調査活動が必要です。

最後は、公開情報から総合的に判断するしかないのですが、できるかぎり、外れの職場を選ばないように、時間をかけて選ぶしかないです。

1. 業績を確認する

どんなに職場環境がホワイトでも、利益が出ていない会社に就職するのはやめてください。

（まぁ、業績が悪化している会社は、自然と、ホワイトではなくなっていくのですが）

上場しているなら、企業の決算報告書を確認してください。少なくとも、営業利益がしっかり毎年黒字であることを確認してください。

上場していない場合には、（基本的には）確認する方法がないので、社員口コミサイトで確認するしかないです。

2. 口コミサイトを確認する

転職会議、OpenWorkなどの口コミサイトで、社員や元社員のレビューをチェックしてください。

口コミをどこまで信頼するかは、その内容次第ですが、悪評が多い会社は、基本的には見送るべきです。

3. 求人情報を確認する

その企業の求人情報を確認してください。

以下の記事のチェックポイントに当てはまっていたら、見送ってください。

人事課長が教える「ヤバい求人を見分ける17のポイント」ブラック企業に騙されるなどうもこんにちは！今日は「ブラック企業」に騙されないためのポイントについて語ってみたいと思います。皆さん、求人を見て「これって本当に大...

この会社はチェックしてもよいと思う約200社

とはいえ、3万～4万社のIT関連企業から「ホワイト企業で、かつ、そこそこ給料がもらえる会社」を選ぶのは、かなり大変です。

ここに、「この会社はチェックしてもよいな」と思う会社をまとめました。

超有名企業だけでなく、「一般的にそこまで知られていないけど、とある分野では有名な会社」も載せています。

これらの会社がすべての人にとって、ホワイトとは思いませんが、IT業界への就職や転職を考えているなら、ぜひ、一度、チェックしてみてください。

NTTデータ（39.0歳，867万）
伊藤忠テクノソリューションズ（CTC）（40.7歳，1,029万）
楽天グループ（34.4歳，797万）
富士通（42.5歳，879万）
NEC（日本電気）（42.1歳，844万）
Sky（36.2歳，563万）
SCSK（41.6歳，859万）
BIPROGY（42.3歳，785万）
パナソニックコネクト（41.0歳，810万）
ヤフー（35.1歳，690万）
アクセンチュア（33.0歳，920万）
TIS（40.0歳，780万）
野村総合研究所（NRI）（37.6歳，1,242万）
LINE（34.0歳，810万）
NTTコミュニケーションズ（41.3歳，820万）
グーグル（33.5歳，1,200万）
日本IBM（42.8歳，960万）
富士フイルムビジネスイノベーション（43.0歳，790万）
日本IBM（42.8歳，849万）
富士フイルムビジネスイノベーション（43.0歳，790万）
トヨタシステムズ（39.6歳，715万）
富士ゼロックス（45.0歳，770万）
東芝グループ（44.2歳，830万）
オービック（35.8歳，800万）
アマゾンウェブサービスジャパン（AWS）（34.0歳，1,200万）
大和総研（38.5歳，1,050万）
日立製作所（42.9歳，915万）
トランスコスモス（37.2歳，620万）
日本ビジネスシステムズ（JBS)（35.0歳，700万）
パナソニックシステムソリューションズジャパン（40.5歳，760万）
大塚商会（39.8歳，780万）
日本システム技術（36.9歳，650万）
日立システムズ（42.0歳，830万）
日立ソリューションズ（41.5歳，850万）
富士フイルムビジネスイノベーションジャパン（43.0歳，790万）
NTTコムウェア（40.7歳，800万）
東京海上日動システムズ（38.9歳，810万）
ソニービジネスソリューション（40.0歳，900万）
日本総合研究所（41.2歳，1,100万）
富士通Japan（40.0歳，850万）
ソニーグローバルソリューションズ（38.5歳，950万）
日鉄ソリューションズ（39.6歳，1,020万）
デンソーITソリューションズ（40.2歳，820万）
日本ユニシス（41.5歳，880万）
GMOインターネットグループ（36.0歳，700万）
都築電気（42.8歳，770万）
パナソニックアドバンストテクノロジー（41.0歳，800万）
NECソリューションイノベータ（40.8歳，850万）
テクバン（38.7歳，720万）
NTTコミュニケーションズグループ（41.3歳，820万）
アビームコンサルティング（34.5歳，950万）
システムリサーチ（37.2歳，680万）
フューチャー（35.9歳，850万）
シーエーシー（40.0歳，760万）
NTTデータアイ（39.5歳，780万）
PFU（40.1歳，800万）
日本情報産業（41.7歳，700万）
AGS（42.2歳，750万）
ユニアデックス（43.5歳，818万）
セールスフォース・ジャパン（35.0歳，1,200万）
NTTデータフィナンシャルテクノロジー（39.2歳，780万）
RKKコンピューターサービス（42.0歳，720万）
サイボウズ（36.0歳，850万）
NECプラットフォームズ（41.0歳，830万）
フューチャー（フューチャーアーキテクト）（38.0歳，1,000万）
ニッセイ情報テクノロジー（40.5歳，790万）
日本マイクロソフト（37.0歳，1,300万）
MIXI（34.5歳，900万）
NTTデータグローバルソリューションズ（39.8歳，850万）
NECネッツエスアイ（41.2歳，802万）
インテック（40.0歳，750万）
ノバシステム（38.3歳，700万）
パーソルプロセス＆テクノロジー（36.8歳，780万）
パナソニックインフォメーションシステムズ（40.5歳，800万）
NSW（41.0歳，760万）
ドコモ・システムズ（39.5歳，820万）
NTTデータジェトロニクス（40.2歳，780万）
キヤノンITソリューションズ（39.8歳，820万）
兼松エレクトロニクス（39.8歳，722万）
日本ビジネスシステムズ（JBS）（35.0歳，750万）
GMOインターネット（36.0歳，670万）
電通国際情報サービス（ISID）（39.5歳，940万）
ぐるなび（38.0歳，650万）
三菱電機ソフトウエア（40.5歳，800万）
PwC Japanグループ（33.0歳，1,200万）
セールスフォース・ドットコム（35.0歳，1,200万）
三菱電機インフォメーションネットワーク（39.8歳，850万）
SB C&S（37.5歳，780万）
MUS情報システム（38.0歳，720万）
三菱電機インフォメーションシステムズ（40.2歳，830万）
オージス総研（38.5歳，800万）
シスコシステムズ（35.0歳，1,100万）
NRIデータiテック（39.0歳，850万）
インフォコム（37.8歳，780万）
ネットワンシステムズ（36.2歳，825万）
沖電気工業（42.0歳，820万）
LIFULL（34.8歳，680万）
ワークスアプリケーションズ（35.5歳，900万）
みずほリサーチ&テクノロジーズ（42.0歳，870万）
菱洋エレクトロ（41.5歳，750万）
デル・テクノロジーズ（38.0歳，1,200万）
SBテクノロジー（36.5歳，800万）
ジャストシステム（34.8歳，780万）
ヤマトシステム開発（40.0歳，700万）
三井情報（39.0歳，820万）
Minoriソリューションズ（37.2歳，720万）
NTTデータシステム技術（39.5歳，790万）
ディー・エヌ・エー（35.0歳，850万）
ミクシィ（34.5歳，900万）
富士ソフト（39.0歳，800万）
MS&ADシステムズ（40.2歳，750万）
ソニーネットワークコミュニケーションズ（36.0歳，900万）
京セラコミュニケーションシステム（38.5歳，780万）
JBグループ（39.8歳，740万）
シーイーシー（37.5歳，760万）
JR東日本情報システム（40.0歳，830万）
アイ・エス・ビー（38.0歳，710万）
RKKCS（39.0歳，720万）
内田洋行（40.8歳，769万）
インテージ（41.2歳，780万）
NTTデータ先端技術（39.5歳，820万）
三菱総合研究所（42.0歳，950万）
デロイトトーマツコンサルティング（34.0歳，1,200万）
トレンドマイクロ（36.0歳，1,000万）
パナソニックシステムデザイン（40.0歳，800万）
さくら情報システム（41.0歳，770万）
JSOL（39.0歳，820万）
コムチュア（37.5歳，760万）
アイ・エム・ジェイ（36.8歳，750万）
NRIネットコム（38.5歳，830万）
関電システムズ（40.5歳，800万）
NTTデータMSE（39.2歳，780万）
インターネットイニシアティブ（38.0歳，820万）
豊田自動織機ITソリューションズ（40.0歳，790万）
キヤノンマーケティングジャパン（41.0歳，850万）
カカクコム（35.0歳，900万）
NSD（40.0歳，820万）
アイネス（39.5歳，770万）
三菱UFJインフォメーションテクノロジー（42.0歳，700万）
SOMPOシステムズ（39.5歳，820万）
富士フイルムシステムズ（40.0歳，780万）
リコー（41.0歳，790万）
リコーITソリューションズ（38.0歳，750万）
クレスコ（37.8歳，770万）
ANAシステムズ（40.5歳，800万）
丸紅情報システムズ（41.0歳，830万）
東芝情報システム（40.8歳，810万）
中央コンピュータシステム（38.5歳，740万）
コベルコシステム（39.5歳，760万）
NTTデータフロンティア（40.2歳，800万）
バッファロー（37.0歳，720万）
アドソル日進（38.0歳，750万）
NTTデータSMS（39.0歳，780万）
NTTデータウェーブ（39.2歳，770万）
ドワンゴ（35.0歳，850万）
第一生命情報システム（40.0歳，820万）
オービックビジネスコンサルタント（38.5歳，850万）
NRIシステムテクノ（39.0歳，820万）
JFEシステムズ（44.7歳，758万）
日本ヒューレット・パッカード（41.2歳，950万）
日本情報通信（40.0歳，800万）
シンプレクス（35.0歳，1,100万）
日本オラクル（37.0歳，1,200万）
リコージャパン（40.5歳，760万）
東芝デジタルソリューションズ（42.0歳，840万）
日立ソリューションズ・クリエイト（40.8歳，820万）
富士通エフサス（39.8歳，770万）
かんぽシステムソリューションズ（41.5歳，750万）
農中情報システム（40.0歳，780万）
システナ（37.0歳，720万）
アビームシステムズ（38.0歳，800万）
エムスリー（36.0歳，1,150万）
アイエックス・ナレッジ（39.2歳，730万）
JALインフォテック（40.5歳，750万）
明治安田システム・テクノロジー（41.0歳，800万）
アイテック阪急阪神（38.5歳，750万）
アグレックス（39.0歳，740万）
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ（35.5歳，950万）
アイシン・インフォテックス（40.0歳，400万）
三菱総研DCS（42.0歳，890万）
NTTデータCCS（39.5歳，800万）
TDCソフト（38.8歳，750万）
NTTビジネスソリューションズ（39.0歳，780万）
富士通ネットワークソリューションズ（40.5歳，820万）
両備システムズ（41.2歳，700万）
スミセイ情報システム（40.0歳，760万）
TKC（39.8歳，770万）
アイネット（37.5歳，720万）
DTS（38.0歳，740万）
鉄道情報システム（41.0歳，830万）
グリー（35.0歳，1,000万）
ジャステック（37.2歳，750万）
NTTデータビジネスシステムズ（38.5歳，770万）
NTTアドバンステクノロジ（40.0歳，780万）
アシスト（36.8歳，760万）
NTTデータソフィア（39.0歳，800万）
NECネクサソリューションズ（40.5歳，790万）

IT業界の会社の選び方｜検討候補企業200社リスト付き