上場企業で人事課長をしているハルオです。この記事では、採用を担当している私が30代にオススメの転職サイト・転職エージェントを紹介します。
実際に企業で採用している立場から「この転職サイト・エージェントを使えば、転職活動で良い縁に巡り合える可能性が高まる。」という視点で紹介します。
まず、「転職情報は、最大手に集まる」という市場原理があるので、転職エージェント、転職サイト、ダイレクトリクルーティングのそれぞれ最大手に登録することをおすすめします。
まずは下記3つの転職サイト・エージェントに登録しましょう。
●圧倒的な求人件数の転職エージェント
→リクルートエージェント
●圧倒的な求人件数
→リクナビNEXT
●現職の年収が600万以上ならダイレクトリクルーティングにも登録
→ビズリーチ
この記事では、それぞれのサイトやエージェントの特徴を詳しく解説し、どのように活用すればいいのかをお伝えします。実際に上場企業で人事をしている立場から、次のキャリアステージへ進むためのお手伝いができれば幸いです。それでは、さっそく見ていきましょう!
30代におすすめ転職サイト・エージェント10選
以下が、30代におすすめの転職サイト・エージェントの10選です。
転職サービス | 特徴 |
---|---|
リクルートエージェント | 業界最大手リクルートが運営。これなしに転職は始まらない。 |
リクナビNEXT | 最大手の転職サイト。 |
ビズリーチ | ダイレクトリクルーティングの最大手。 |
doda | 業界2位の規模を持つ総合転職エージェント。 |
マイナビエージェント | 20代から30代の若手転職希望者が得意。 |
JACリクルートメント | 30代から50代のハイクラス層に特化。 |
パソナキャリア | 30代から40代の年収アップを目指す転職希望者に特化。 |
type転職エージェント | IT職種や首都圏での求人に強み。 |
ランスタッド | 30代から50代のハイクラス層(特に年収800万円以上)に特化。 |
ミドルの転職 | 経験豊富な30代・40代向けの転職サポートエージェント |
最初の3つはマスト、あとは、自分の属性(業種や現職年収など)を考慮して1つ~2つ登録すれば、転職活動を効率的に進められます。
私が34歳の時に転職した時には、5つの転職サイト・エージェントに登録しました。
では、一つずつ、詳しく紹介していきます。
1.リクルートエージェント
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
公式サイト:https://www.r-agent.com/
転職エージェントの最大手です。
採用担当者としても「まずはリクルートエージェントに求人の連絡をしよう。」というファーストチョイス的な存在です。そもそも社名が「リクルート」ですからね。ここは外せないです。
「リクルート」ブランドというのは確かに存在し、企業から集まる情報量が圧倒的に多いです。対応エリアは全国ですので、特定のエリアだけが強いということもありません。転職活動には欠かせないエージェントです。
いわゆる圧倒的な当事者意識というリクルート社員のDNAというのは確かに存在します。求職者のことを「自分ごと」としてとらえ、年収だけではないトータルのキャリアを考えた案件提案をすべきというのがリクルートです。
採用担当としても、求人情報をいちばん最初に連絡するのがリクルートエージェントです。
【実際に使ってみた声】実際に私も30代の転職でリクルートエージェントを利用しました。求人数の多さに驚きました。自分の希望条件に合った求人が豊富に提供され、選択肢が広がりました。業界最大手なだけあって、求人数が多く、大手企業からベンチャー企業まで幅広く求人を紹介してもらえました。また、担当キャリアアドバイザーのサポートが手厚く、書類添削や面接対策、キャリアプランの相談など、転職活動全般にわたるきめ細かなアドバイスが大変助かりました。特に、面接対策では具体的なフィードバックをもらえたことで、自信を持って本番に臨むことができました。
ただ、一度、担当アドバイザーが変更になり、コミュニケーションの質にはばらつきがあると感じました。忙しい時期には連絡が遅れることもありましたが、総じて親身に対応してくれました。紹介される求人の質には満足していますが、私のスキルや経験にマッチしないものも一部含まれていました。それでも、リクルートエージェントの実績と信頼性の高さから、多くの選択肢を持てたことは大きなメリットでした。
地味に便利だと思ったのは、リクルートエージェントのアプリです。インターフェースがシンプルで直感的に操作できるため、求職活動中にスマートフォンで簡単に求人情報をチェックできるのは大変助かりました。また、アプリ内で担当キャリアアドバイザーとのメッセージのやり取りができるので、迅速にコミュニケーションを取ることができました。特に便利だったのは、希望条件に合った求人が自動的に通知される機能です。忙しい日常の中で自分で一つ一つ求人を探す手間が省け、最新の求人情報を逃さずにチェックできました。さらに、応募管理機能も使いやすく、どの求人に応募したのか、面接のスケジュールなどを一目で確認できるため、転職活動がスムーズに進みました。
2.リクナビNEXT
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
公式サイト:リクナビNEXT
同じくリクルートが運営する転職サイトです。リクルートエージェントとは異なり、転職情報サイトなので、自分で求人情報を検索して探すタイプのものです。
リクルートが運営するだけあって直感的に操作できるのがよいです。業種や職種、勤務地、給与など、細かい条件での検索が可能で、自分に合った求人を効率的に探せます。
あと、履歴書や職務経歴書の作成をサポートするツールが提供されていたり、転職活動の進め方や面接のポイント、自己PRの書き方など、役立つ情報が多数提供されています。
求人情報の掲載数や転職のサポート情報など、どれをとっても総合力が高く、転職情報サイトの王者です。
リクルートエージェントとセットで登録することを強くオススメします。
転職サイトでは、リクナビNEXTが圧倒的に求人件数が多く、使いやすいです。
【実際に使ってみた感想】リクナビNEXTを実際に使ってみて、とても満足しています。まず、サイトの使いやすさが印象的でした。検索機能が充実していて、希望条件に合った求人を簡単に見つけることができました。また、スカウト機能を活用することで、企業からのアプローチを受けることができ、自分では気づかなかった新たな可能性を見つけることができました。ただし、スカウトメールの中には自分の希望条件に合わないものも多く含まれており、その精査に時間がかかることもありました。しかし、自己PRや職務経歴書を充実させることで、より適切なスカウトを受ける確率が高まると感じました。
また、転職活動に役立つ情報やノウハウが豊富に提供されているのも、面接対策や履歴書の書き方など、具体的で実践的なアドバイスが多く、非常に参考になりました。
総じて、リクナビNEXTは求人数が多く、使いやすいサイトです。転職活動を積極的に進めたい人にとって、有力なツールです。スカウト機能や情報提供の充実により、効率的に転職活動を進めることができ、多くの利用者にとって満足度の高いサービスだと思います。
3.ビズリーチ
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
公式サイト:https://www.bizreach.jp/
ビズリーチは、日本におけるダイレクトリクルーティング(企業が求職者に直接アプローチする仕組み)の先駆けであり、最大手です。
自分で求職情報を検索することもできますが、ビズリーチは企業やヘッドハンターからのスカウトが多く、自分から動かなくても良い機会に出会える点が優れています。
ビズリーチは、年収750万円以上の求人情報を多く取り扱っており、管理職や専門職、高度なスキルを持つプロフェッショナルに特化しています。現職の年収が600万以上であれば、年収UPを狙って登録することをオススメします。
リクルートエージェントとセットで登録することを強くオススメします。
エージェントを介さずに、企業が直接スカウトしてくれるダイレクトリクルーティングとしては、圧倒的にビズリーチが使いやすいです。
【実際に使ってみた感想】求職者の登録情報に基づいて企業からスカウトが届く機能があり、自分から応募しなくても企業側からのアプローチを受けられます。ビズリーチの魅力は何と言っても高収入求人の豊富さです。特に金融、コンサル、外資系の求人が多く、年収1,000万円以上のポジションもたくさん見つかりました。また、役員や管理職など、経営層向けの求人も多く、自分のキャリアをさらに高めるチャンスが多いと感じました。登録してみて驚いたのは、スカウトメールの多さです。毎日のようにスカウトが届き、その中には興味深い企業からのオファーも含まれていました。ただし、スカウトの数が多すぎて、すべてに目を通すのが大変だったことも事実です。また、メールの内容があまりに一般的で、具体的な情報が不足していると感じることもありました。もう一つの特徴は、ビズリーチの審査の厳しさです。私は運良く登録できましたが、年収や職歴が一定水準に達していないと審査に通らない場合があります。特に若手やキャリアの浅い方には、この審査がネックになるかもしれません。ただ、この審査のおかげで、ビズリーチに掲載されている求人は質が高く、信頼性のあるものが多いというメリットもあります。
4.doda(デューダ)
オススメ度:⭐⭐⭐⭐⭐
公式サイト:https://doda.jp/
転職エージェントの2番手です。(リクルートエージェントが最大手)
求人量、アドバイザーの提案力、サポートの質といった転職活動に大事なポイントがバランスよく備わっているエージェントです。おそらく、業界一番手のリクルートエージェントを意識してサービスを高めていると思われます。
「はたらいて、笑おう。」という強烈なキャッチコピーを生み出したパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)が運営する転職エージェントです。
正直、サービス面でリクルートエージェントとの大きな違いはないと思いますが、「仕事が好き、顧客のために手を尽くす、仕事は楽しむ」といったスタンスのアドバイザーが多く、相性の問題かなと思います。
リクルートエージェントとdodaの2つに登録して相性のよいキャリアアドバイザーがいる方をメインに使うのがおすすめです。
企業の採用担当者でも、「リクルートエージェントとdodaの2社には求人を出そう」という方が多いですね。
【実際に使ってみた感想】dodaの求人数は非常に多く、公開求人と非公開求人を合わせて約24万件もあります。これだけ多いと、自分に合った求人を見つけやすいですし、選択肢が広がります。他の転職サイトと比べても、dodaの求人の豊富さは大きなメリットだと感じました。dodaのもう一つの大きな特徴は、転職サイトと転職エージェントの両方の機能を兼ね備えている点です。自分で求人を探すだけでなく、エージェントからのサポートも受けられるので、特に初めての転職活動や時間がない人には非常に助かります。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策など、手厚いサポートが受けられるのは大きな安心材料です。エージェントの対応が事務的で、特定の求職者には冷たい対応をされると感じることがあるようです。
5.マイナビエージェント
マイナビエージェントは、若手から中堅層に強い転職エージェントです。大手企業だけでなく、中小企業やベンチャー企業の求人に強みがあります。
リクルートキャリアほどの非公開求人の数はないですが、それでも、質の高い非公開求人を多数取り扱っています。特に、中小企業やベンチャー企業の独自の求人情報が豊富です。
採用する側からすると、リクルートキャリアよりもコストが安いんですよね。なので、特に中小企業や予算が限られている企業にとって魅力的な選択肢になるのがマイナビエージェントです。
特にベンチャー企業や成長中の中小企業への転職を考えているなら、必須の転職エージェントです。
【実際に使ってみた感想】マイナビエージェントの魅力の一つは、担当キャリアアドバイザーの親身な対応です。初回の面談から、私の希望条件に合った求人の提案や、転職活動のサポートを丁寧に行ってくれました。特に、履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などの手厚いサポートが受けられたことで、初めての転職活動でも安心して進めることができました。中小企業に対する強みも実感しました。マイナビエージェントは多様な業界や職種の求人を扱っており、特にベンチャー企業や成長中の中小企業からの求人も豊富です。中小企業は柔軟な働き方やキャリアの多様性を提供しており、私自身もそのような企業からの魅力的なオファーを受けることができました。ただし、マイナビエージェントにも改善の余地はあります。例えば、求人数に関しては他の大手転職エージェントと比べると少ないと感じることがありました。特に、経験豊富なハイクラスの求人が少ないと感じるユーザーもいるようです。また、一部のユーザーからは、担当アドバイザーとの相性が悪い場合に対応が冷たいと感じることがあるという声もありました。
6.JACリクルートメント
JACリクルートメントは、ハイクラス層向けの転職支援に強みを持つ転職エージェントです。外資系企業やコンサルティングファーム、管理部門など、年収の高い求人を多く扱っており、国内でトップクラスの実績を誇ります。
外資系企業やコンサルティングファーム、管理部門への転職に強いのも特徴です。
現職年収が700万円以上の方で、ハイクラス求人を希望するなら、登録することをオススメします。
現職年収が700万円以上の方で、ハイクラス求人を希望するなら、登録することをオススメします。
【実際に使ってみた感想】JACリクルートメントの最大の強みは、ハイクラス求人の豊富さです。管理職や専門職、大手企業や外資系企業の求人が多く、年収800万円以上の案件が豊富に揃っています。この点は他のエージェントと比べても非常に優れていると感じました。実際に利用してみて、担当コンサルタントの質の高さも印象的でした。JACリクルートメントでは、各業界に精通した専門コンサルタントが多数在籍しており、求人紹介から面接対策まで一貫してサポートしてくれます。私の場合も、面接前に企業の詳細な情報や、予想される質問などを事前に教えてもらえたことで、準備を万全に整えることができました。一方で、いくつかのデメリットも感じました。JACリクルートメントはハイクラス求人が中心であるため、一定の実績やスキルが求められます。登録したすべての人が求人の紹介を受けられるわけではなく、自分のキャリアが不足していると感じた場合、紹介される求人が少なくなることもあります。また、求人案件が厳選されているため、他の大手エージェントと比べて案件数は少なめです。しかし、その分質の高い求人が多く、私自身も非常に満足のいく求人を紹介してもらえました。
7.パソナキャリア
パソナキャリアは、総合人材サービス企業「パソナグループ」が運営する転職エージェントです。幅広い業界・職種の求人を扱っており、20代・30代の若手からミドル層、シニア層まで、幅広い年齢層の転職希望者をサポートしています。
また、「パソナキャリアウーマン」という女性向けの転職支援サービスがあり、女性のキャリアプランやライフイベントに合わせたサポートが充実しています。
そこまで規模が大きくない転職エージェントな分、親身なサポートと質の高い求人情報を提供してくれるので、初めての転職活動やじっくりとキャリア相談をしたい方には非常におすすめです。
30代女性での転職希望なら、パソナキャリアも登録しておきましょう!
【実際に使ってみた感想】パソナキャリアの大きな特徴は、担当キャリアアドバイザーの親身な対応です。初回面談から転職活動全体にわたって、非常に丁寧なサポートを提供してくれました。履歴書や職務経歴書の添削、面接対策などのサポートが手厚く、模擬面接も実施してくれたので、面接本番に自信を持って臨むことができました。特に、応募企業ごとの選考通過事例を基にした具体的なアドバイスが非常に役立ちました。また、パソナキャリアは非公開求人が多い点も魅力です。全体の71%が非公開求人であり、これにより他の転職エージェントでは見つけられないような好条件の求人に出会うことができました。また、求人の質も高く、私自身の希望条件に合った求人が多かったです。
8.type転職エージェント
type転職エージェントは、IT・Web業界、ものづくり(製造業)業界、営業職を中心に幅広い求人を扱う転職エージェントです。
求人数は最大手のリクルートエージェントには及びませんが、特定の業界に強みを持っているため、希望の業界に合致する場合は非常に有効な選択肢となります。
エンジニアの方であれば、必須の転職エージェントです。
【実際に使ってみた感想】ハイキャリア層には不向きな場合も: エグゼクティブ層や高年収ポジションを希望する場合、他の専門エージェントの方が適していることもある。
担当者の質にばらつき: アドバイザーの経験や知識にばらつきがあり、担当者によってサポートの質が異なることがある。
9.ランスタッド
ランスタッドは、グローバルな人材サービス会社で、幅広い求人情報と専門的なキャリアサポートを提供しています。
特に製造業、物流業界に強みを持ち、派遣社員や契約社員など多様な雇用形態に対応。グ
ローバルネットワークを活かした海外転職支援や、大手企業との提携による豊富な求人情報が魅力です。専門的なキャリアアドバイザーが在籍し、履歴書の作成から面接対策まできめ細かなサポートを実施。最新テクノロジーを活用し、効率的な転職活動をサポートします。
転職サイトを
【実際に使ってみた感想】ハイキャリア層には不向きな場合も: エグゼクティブ層や高年収ポジションを希望する場合、他の専門エージェントの方が適していることもある。
担当者の質にばらつき: アドバイザーの経験や知識にばらつきがあり、担当者によってサポートの質が異なることがある。
10.ミドルの転職
「ミドルの転職」は、エン・ジャパンが運営する30代・40代のハイクラス転職を支援する求人情報サイトです。このサイトは、年収800万円以上の高収入求人や管理職、スペシャリストの求人を多く扱っており、特に年収1,000万円以上の求人が豊富に掲載されています。
「ミドルの転職」では、経営幹部やCxO、部長クラスのポジションなど、ハイクラスな求人を中心に取り扱っており、豊富なキャリアと実績を持つミドル世代の方にとって、年収アップのチャンスが多くあります。
また、専任のキャリアアドバイザーを指名できる制度や、オンラインビデオ面談機能なども備えており、転職活動の生産性を向上させるためのサポートが充実しています。
年収1,000万円以上のハイクラス求人を狙うなら、登録しておくべき転職エージェントです。
【実際に使ってみた感想】ハイキャリア層には不向きな場合も: エグゼクティブ層や高年収ポジションを希望する場合、他の専門エージェントの方が適していることもある。
担当者の質にばらつき: アドバイザーの経験や知識にばらつきがあり、担当者によってサポートの質が異なることがある。
うまく転職活動する際のポイント
転職サイトの選び方
初めての転職を成功させるためには、適切な転職サイトを選ぶことが重要です。以下のポイントを参考にして、自分に合った転職サイトを選びましょう。
1. サイトの特長を理解する
各転職サイトには特長があります。以下のようなポイントを確認しましょう。
- 求人数と企業の種類:大手サイトは求人数が多く、幅広い業界や職種をカバーしています。特定の業界に特化したサイトもあり、専門性が高い求人を見つけるのに適しています。
- 利用者のレビューと評価:他の利用者のレビューや評価を確認することで、サイトの使いやすさや信頼性を判断できます。
2. サポート体制の充実度
転職活動をサポートするためのサービスが充実しているかどうかも重要です。
- キャリアアドバイザー:個別のキャリア相談や面接対策を行ってくれるアドバイザーがいるサイトは、初めての転職でも安心です。
- セミナーやイベント:転職ノウハウを学ぶセミナーや、企業と直接話せるイベントが開催されているか確認しましょう。
3. 自分のキャリアに合ったサイトを選ぶ
自分の職種や業界に特化したサイトを選ぶと、より適した求人情報を見つけやすくなります。
- 業界特化型サイト:ITエンジニア、営業、医療など、特定の業界に特化したサイトは、専門的な求人情報を豊富に提供しています。
- 総合型サイト:幅広い業界や職種に対応しているサイトは、転職の選択肢を広げたい場合に適しています。
4. 登録は複数のサイトで
1つのサイトに絞らず、複数の転職サイトに登録することで、より多くの求人情報を得られます。
- 大手転職サイト:リクナビNEXT、マイナビ転職、dodaなどは、幅広い求人を取り扱っています。
- 専門特化型サイト:Green(IT特化)、ビズリーチ(ハイクラス求人特化)など、専門性の高いサイトも利用しましょう。
5. サイトの使いやすさ
実際にサイトを使ってみて、自分にとって使いやすいかどうか確認しましょう。
- 検索機能:求人検索がしやすいか、細かい条件で絞り込みができるか。
- 応募のしやすさ:応募の手続きが簡単か、履歴書や職務経歴書のフォーマットが整っているか。
初めての転職は不安も多いかもしれませんが、適切な転職サイトを選ぶことで、より良い求人情報を得ることができます。まずは、自分のキャリアや希望条件に合ったサイトを複数選び、登録してみましょう。転職活動をスムーズに進めるために、キャリアアドバイザーのサポートやイベントの活用も積極的に行うことをおすすめします。